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原点のようなもの。
先日、AKGのK701という、ちょっといいヘッドホンを手に入れ、
エイジング(慣らし運転みたいなもの)もほぼ終了したので、
ここ数日、深夜にも音楽が楽しめるようになりました。
日中は仕事やら、いろいろあって音楽を楽しむ時間が減ってしまい、やはり上質なヘッドホンを購入すると、夜に音楽が聞けるので、楽しみが広がります。

そこでサクソフォーンアンサンブルのCDをとっかえひっかえ聴いています。

私は、そこそこの量のCDを持っていて、サクソフォーンのカルテットのCDだけでも何十枚か持っていますが、
今回、思いついて棚から取り出したのは、
「サクソフォーンの芸術」という3枚組みのアルバム。
3枚組みのCDの中には、マルセル・ミュール、ジャン・マリ・ロンデックスと言った神様のような人々の音が収められているのですが、
私にとってなんと言っても思い入れの深いのはこの中の1枚に収録されている、
デファイエ四重奏団の演奏です。
曲目はクラシカルサクソフォーンに少しでもふれたことのある方なら、
一度は耳にしたことがあるだろう、デザンクロやシュミットの四重奏曲、
ピエルネの民謡風ロンド主題による変奏曲、
そして、リヴィエのグラーヴェとプレストというラインナップ。

私がこのCDに収録されている演奏に始めてふれたのは中学生の頃でした。当時LPレコードから、
ダビングしたカセットテープを吹奏楽部の先輩に、
「これがサクソフォーンの音」といって渡された記憶があります。
私にとっては、サクソフォーンアンサンブルの原点とも言うべき演奏です。

家に帰って安物のラジカセから聞こえてきた音に驚愕したのを覚えています。
私はその頃バリトンサクソフォーンを吹いていましたが、
今でもあのジャン・ルデュー氏の魅力的なバリトンサクソフォーンの音は目指すべき音として記憶に刻まれています。
(あの白いマウスピースが真剣に欲しいと思いました…(笑))

現在改めて、この録音を聞いてみて思うのは、
ビブラートや表現に古さを感じる部分があり、
テクニックでは現代のプレーヤーの方が明らかにすぐれていると感じることもあり、
さらに、演奏が部分的に破綻しそうな部分や、録音でテープをつないだ部分が判るなど、
あらが目立つ演奏であるにもかかわらず、
その存在感や、圧倒的な響き、
演奏においての温度感やドライヴ力のすごさを感じます。
何よりも瞬間的に聞こえてくる響きがやはりサクソフォーンの神達の演奏とも思わせるほど魅力的で
説得力のあるもので、当時の私も、今の私も、その魔力にひれ伏すしかないだけの存在感をはなっています。
(↑幼い頃の刷り込み現象だけでなく、今聞いても魅力的です。)

トルヴェール・カルテットや、アルモ・サクソフォーン・カルテットの皆さんの演奏はそれはそれですばらしいです。
でも、サクソフォーンを吹く今の中高生の方に必ず聞いて欲しい演奏は?
と聞かれたら、私は間違いなく、マルセル・ミュールと
このデファイエ四重奏団の演奏を上げると思います。

大げさな言い方をするとバイブル以前の神々の演奏とでも言うべき存在感があります。

私にとってはこの演奏は、サクソフォーンアンサンブルの虜になった原点のような演奏です。
| 音楽について | 23:58 | comments(1) | trackbacks(0) |
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僕の入門はキャトルロゾーの「亜麻色の髪の乙女」でした。自分で購入したのではなく、大学の部室にあったLPレコードで聞いたのが初めてです。(それまで、プロの演奏を聞いた事が無かったというのが情けない…)
その演奏を聞いて散々感激した後、ミュールの音を聞いて「まだ上が有った」と衝撃を受けたのを覚えています。
| kinji | 2006/11/08 12:28 AM |









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